だれもが読めるホームページを作るコツ

W3C(*1) に所属する WAI(*2) という組織は、ホームページの読みやすさを高めるための注意点を作成して、公開しています。その中でも、 「だれもが読めるホームページを作るコツ」 (Quick Tips To Make Accessible Web Sites) というページが、ポイントだけを手短に示していて、一番簡単に使えます。

ところが、わたしたち日本人にとって、これは難しいものです。まず、英語で書かれているということ。それから、コンピューターの専門用語が多くて、専門家でない人にとっては、わかりづらい表現が多いことです。「なかねまさふみ」さんが日本語にほん訳した、「アクセシビリティの高い Web サイト作成のヒント」というページがありますが、難しい言葉が多いですね。

ホームページを作るのは、一部の専門家だけではありません。自分でしゅみのホームページを作っている人たちも大勢います。このページでは、できるだけ簡単な言葉で、「だれもが読めるホームページを作るコツ」(*3) に書かれているポイントを紹介します。

わかりやすい言葉を使うために、専門の技術者からみたら、あいまいな表現になってしまうところもあるかもしれません。技術的にしっかりした内容のものが必要な人は、先に示した なかねさんの日本語訳 や、 英語の原文 をあわせて読んでみてはどうでしょうか。

「だれもが読めるホームページを作るコツ」 (ばうとみっち訳)


W3C って何だろう?

ダブルスリーシーと読みます。ホームページについての、世界中で共通の取り決めをしている団体です。ここの決まりにみんなが従っているから、どの国の、どの会社が作ったパソコンでも、同じように、世界中のホームページをみることができるのです。 もどる

WAI ってなんだろう?

ダブルエーアイと読みます。上で説明した W3C に所属する組織です。ここでは、ホームページを「だれもが読める」ようにするために、専門家が集まって、基準を設けたり、教育を行ったりしています。 もどる

どうして「だれもが読める」ようにする必要があるのかな?

ホームページは一人でも大勢の友達にみてほしいですね。世界中の友達の中には、目が全く見えない人や、色がはっきり区別できない人、音の聞こえない人がいます。そういった障害を持つ友達にだってホームページが読めるようにしたパソコンがあります。ホームページって、印刷した本よりすごいでしょう。でも、ホームページを作る人が、障害を持つ友達のことを全く考えなければ、せっかくの装置も役に立ちません。「だれもが読める」というのは、できるだけ多くの人がホームページを楽しめるようにくふうすることです。 もどる


このページでは、小学校卒業までに学習する言葉や漢字を使用しています。英文の使用も、組織の名前や著作権の表示など、最低限のものにとどめています。